【写真が教えてくれたこと】

私が勤務する病院の電子カルテに

写真が掲載されることになりました

新型コロナウィルスが流行して

病院としてコロナ患者を受けているわけではないけど

医療に携わる職員として

いつも以上に感染対策をしながら勤務を続けている中

職員のストレスを少しでも軽減できたらいいなってことで始まった

癒しプロジェクトです

第一回目は、プロの動物写真家 井上浩輝さんが提供してくださった

北海道のキツネやナキネズミやシカなどの

まさに癒し動物写真でした

動物は見ててほんとにホッとしますね

そして先日からはなんと

私が撮影した富士山写真に変わりました

↑こんな感じ

電子カルテのトップページで写真が見られます

10枚くらい載せてもらってるので

左右に移動させることで

写真を切り替えることができます

私は富士山が昔から大好きで

今では毎週のように撮影に行く形でした

(コロナ流行後は自粛中)

だから私にとっては富士山は癒し

でも他の人にとって富士山はどういう存在なんだろうって

ちょっと考えてしまいました

職員のみなさんが、私の富士山写真で癒されるかどうか

正直自信がありませんでした

でも写真が掲載されたことで

同僚からたくさん声をかけてもらいました。

富士山きれいだねー

癒されたよー

画面を好きな富士山写真に変えてるよー

そんな声に私のほうが癒されました

ただ富士山が好きで

自分のために撮ってた富士山写真が

誰かの心に届いてる

想像していたよりも

ずっと嬉しい感覚です

写真が趣味というわけではなかったけど

(今度これについても書いてみよう)

写真がつなげてくれたご縁はいっぱいあって

そこから見える世界も

会う人たちも変わっていきました

きっといつでもどこにいても

新しいことは始められるし

どんな風にも変えられるんだなって

写真が教えてくれたように思います

今未来の自分に不安を持ってる方も

考え方ひとつで

変えられるものがあると思うから

どうか自信をなくさないでほしい

私の今の願いです