【本という抵抗】

最近はよく本を読みます

特に人に勧められた本は

あまり躊躇することなく買うので

まだ読んでない本が少し溜まってきました

そういえば昔は

本を買うことができませんでした

ほしい本があっても

本屋さんで見つけても

買うという行動にうつせなかったのです

子供のころはよく図書館に行っていたり

古本屋さんを巡ったりすることも多かったので

正規の値段がついている本を

高く感じていたんだと思います

いろんなジャンルがあるので

図書館の本でもいいものもありますが

最近私がほしいと思う情報はやはり新しいもの

そうすると本屋さんやネットで

今出たものを買うことになりますよね

考え方が変わったのは8年くらい前

うまくいくかどうかは

人のアドバイスを素直に聞けて

すぐに実行できるかどうかなんだよ、と

ある人に言われたことです

ちょうどその人に勧められた本があり

その日の帰りに本屋さんに寄って買ってきました

とっても些細なことですが

それまで本を正規の値段で買うことに抵抗があった私には

素直に行動できたという喜びが大きかったのを覚えています

思わずその人に買ったことを報告するくらい

私の中では大きな変化でした

その後は抵抗がなくなったのか

勧められた本や知りたい情報については

普通に買うことができるようになりました

どこに価値を置くかだと思うので

それが正しいというわけでもないし

みなさんもそうしたほうがいいなんて

全く言うつもりもありませんが

たまにはいつもと違う行動をしてみると

違う世界に出会えるんじゃないかなと思います