3年くらい富士山の写真を撮ってきて
SNSに投稿したり
たまにフォトコンテストで入賞させてもらったり
職場で展示してもらったりしてて
写真が趣味なの?って
聞かれたりするけど
実のところ
写真が趣味というわけではないのです
え?
こんなこと言ったら怒られるかな。。
そもそも写真を始めた理由は
写真を教えてる先生が魅力的だったから(女性)
見た目だけじゃなく
立ち振る舞いとか
人との接し方とか
自分の見せ方とか
こんな風になりたいなって思ったの
で、この先生と仲良くなりたい!って思って
先生のフォトスクールに通ったのがきっかけ
なんという不純な動機(笑)
そこで仲良くなった写真仲間が
富士山を撮りに行きたいって言ってて
富士山がきれいに見えるスポットを教えてるうちに
一緒に行こうってなって
私のほうが富士山撮影にはまってしまったんだな
富士山の写真を撮り始めたら
それまで見てたのとは違う富士山が見えるようになってね
夜中に富士山が見えるなんて知らなかったし
明け方や夕暮れ時の一瞬の表情に心動かされたり
太陽や月の巡りを気にするようになったり

富士山をずっと好きでいたけど
こんなに知らない表情があったことに驚いて
もっともっと知りたいって思って
撮影にどはまりしていったのでした

写真が趣味なら
富士山以外ももっと積極的に撮ると思うの
でも今は
富士山あっての写真っていうところ
なので趣味は写真じゃなくて富士山なのです
どっちでもいいのかもしれないけど
好きなものがあるといいよねって話
病気になったときも
ただ富士山にまた会いに行きたいって思ったし
それが一つのがんばる理由になってたと思うから
好きなものがあるって
人生にすごく力を与えてくれるって思ってる
あなたが好きなものはなんですか?