【名月の余韻】

今朝は中秋の名月が

ゆっくりと沈んでいくのを見送りました

東京にいると

建物にさえぎられて

月をずっと追ってみることもできないけど

ちょっと都外に移動して

高台に登ったら

少しずつ明るくなってきた街と

赤く沈んでいく月を見ることができました

写真を撮ってると

肉眼で見るよりも

ずっと赤いのがわかります

月を見ると心が落ち着きます

焦っていた気持ちとか

ちょっとイライラしてたこととか

人との距離がわからなくて

不安になってたこととか

月を見ている間は忘れられました

とてつもない宇宙の力を前にすると

自分の感情の波は

たいしたことではないんだと

思うのかもしれません

感情や悩みがたいしたことない、ということじゃなく

どうにかなるさって

少し軽く考える手伝いをしてくれるみたいな感じね

考えが煮詰まったときは

外に出て広い空を見てみるといいと思いますよ