【適当なおはぎ】

月命日の今日

母とお墓参りに行ってきました

お正月とお盆とお彼岸、そして父の命日には

行くようにしています

父やご先祖さまに手を合わせると

報告したかったことや

もっと一緒に過ごしたかった想いや

感謝の気持ちが次々と出てきます

今できることは

天国から見てもらっても

恥じない生き方をすることだなと

身が引き締まりました

そしてお彼岸の楽しみの一つは

母の作ったおはぎです

おはぎに限らないですが

母の作ったものは

なんでもおいしいです

お店で食べるものよりも

自分が作るものよりも

はるかにおいしい

母は適当に作ってるって言うんですが(笑)

その加減が我が家の味なんだなと思います

そういえば、昔家を出る前に

母に料理を教わったことがありますが

調味料の量を聞いても

すべて「適当だよ」だったので

その味の再現はなかなか難しいです

このコロナ禍で県外への移動自粛もしてましたが

実家は同じ都内だったので

たまに実家に帰って母の料理を食べるのがとても楽しみでした

私もそんな風に

帰ってきたいと思える家庭を作りたいなと日々思っています